枯れ池や
蛙佇む
石の上。
何、道を訪ねたいとな。
ならば、奥の細道まで知りつくした我が主に会っていくとよいケロ。
入門希望者かね?
おや、清澄庭園への行きたいとな。
そこの萬年橋を渡って真っ直ぐ歩いて行けば一刻もせずにたどり着けますぞ。
石橋叩いて渡ろう。
雨のあとで滑りやすくなっとるから気をつけるのじゃぞ。
いきなりこちらに落ちてこられとも急にはさけられんから、一溜りもないからの。
こらっ💢
決して部屋の中を覗かないでくださいっていいましたよね。
立つ鳥水を濁さず。
え~と、池の水がないんですけど。
江戸と現代。
時空の境目。
さぁ、どうする?
旨い深川飯食べたことだし、帰りましょう。